VBマイグレーション

システムズの「VBマイグレーション」とは

Visual Basic(Microsoft社製品。以下 VB)で開発されたアプリケーション資産をお持ちのお客様へ

DX時代を迎え、多くの企業でDX化実現への取り組みが進められているなか、今も現役で活躍している多くのVBアプリケーション。
しかし、マイクロソフトによるVB6.0のサポートは既に終了し、既存システムに多く残存するVB6.0で開発されたアプリシステムは、Windows OSのサポート期限終了も続々と到来する現在、使い続けるリスクは高まり、延命の道も狭まる一方です。

マイクロソフト社が提供する標準アップグレードウィザードを用いてソース変換したものの、エラーの多さに驚かれ、現行システムをスクラッチで再構築するか、VB6.0のままで継続使用するか、それともVB.NETやASP.NETへマイグレーションするか、お悩みのお客様も多いのではないでしょうか？

このようにDX阻害要因となるレガシーシステム問題に直面している企業も決して少なくありません。

システムズの「VBマイグレーション」がVBアプリ資産の有効活用をお手伝いします。

「VBマイグレーション」とは、Visual Basic 6.0で開発されたアプリ資産を現行の機能はそのままに、最新のVisual Basic .NET(Microsoft社製品。以下 VB.NET）アプリケーションに変換・移行するITサービスです。

VBマイグレーションの概要

システムズのVBマイグレーションは、VB6.0のソースコードをマイクロソフト製アップグレードウィザードでいったんVB.NETに変換した際に生じたエラー項目を、長年のメインフレーム(汎用機)やオフコンなどのホスト系レガシーシステムのマイグレーションから開発・蓄積した「パターン分析」(当社のマイグレーション特許技法)を活用して「パターン化」します。
また、問題点ごとに機能の代替や変換方法を検討し、VB6.0からVB.NETへの独自変換ツールの設計から作成、およびカスタマイズを実施いたします。

品質を確保しつつ、お客様が保有するVB6.0で開発されたアプリ資産を有効に活用するためのサービスを提供しています。