システムズのSDGsの取り組み
システムズは、1969年の設立から50年以上にわたり、システム開発から運用保守まで、お客様の現場(GEMBA)と共に進化を続けてきました。SDGs達成への貢献を目指し、私たちの核となる理念(GEMBA×IT)を活かして、持続可能な社会構築へ向けた活動に社員一丸となって取り組んでいます。
システムズのSDGsの達成に向けたビジョン
創業以来培ったGEMBA×ITのアプローチを活かし、SDGsの達成に貢献することを目指しています。技術革新を駆使し、社員全員が一丸となって持続可能な社会への貢献に努めることで、環境、社会、経済の持続可能性を実現し、事業を通じて社会全体に価値を提供します。
SDGsの達成に向けた取り組み
-
重点的な取り組み
-
その他の取り組み
重点的な取り組み
ICTを活用した学びの機会提供
社内制度「GROWTH」を通じて社員全員に向けた教育機会の提供、および技術革新の土台を築く取り組みを実施しています。
-
- オンライン研修「ラーニングエージェンシー」
(費用は全て会社負担) - 入社2年次研修、節目研修(28歳、40歳、50歳)
- レベルアップ報告会
- オンライン研修「ラーニングエージェンシー」
-
- 社外講師を迎えての勉強会の開催 ex.「量子コンピュータ勉強会」
- 各拠点別または横断での研究会の実施 ex.「IoT研究会」
ダイバーシティへの取り組み
「VISION56」を掲げ、職場の働きがいを高めるために、多様な働き方を支援する制度を整え、人種、国籍、性別に関係なく公平な採用と待遇を実現する取り組みを進めています。
-
- 育児介護休暇、出産休暇制度を構築
- 男性による育児休暇取得の機会提供
- レベルアップ報告会
-
- 人種、国籍、性別、宗教、嗜好、障がいにとらわれない採用を実施
-
- 「働きがいのある会社」ランキング(GPTW)に参加
- 安全衛生委員会、職場改善委員会による、継続的な職場環境の改善活動を実施
- 多様な働き方を提供
[半日年休制度、年次有給休暇取得推奨日の設定、在宅勤務(テレワーク)]
-
- 内部通報者保護制度の整備と周知
環境負荷の低減、脱炭素への対応
社内の環境啓蒙活動を強化し、社員一人ひとりの環境意識を向上させることにより、エコ活動を促進し、低炭素社会の実現に貢献します。
-
- カーボンニュートラルの実現に向けて、当社は52期(2020年10月~2021年9月)のCO2排出量(65t-CO2)を、J-クレジット制度を利用しカーボンオフセットを行いました。
-
- 事業ごみの適正分別廃棄を実施
- オフィスDX化推進によるペーパーレス化の推進
-
- エネルギー消費の少ない設備、機器の導入と入換[照明のLED化 等]
- 在宅勤務推進による移動時のCO2排出の削減
-
- マイバックやマイボトルの推奨、ペットボトルのリサイクル等分別廃棄の実施
-
- 「FSC」や「SGEC(一般社団法人緑の循環認証会議)」ラベルの認証商品の選択
その他の取り組み
多様なパートナーシップの構築
ICTを活用した事業活動を通じて、多様なパートナーシップや他団体との連携により、SDGs目標の達成に取り組んでいます。
-
- 科学技術イノベーション、知識共有の国際推進として中国(東忠)、ベトナム(NAL)とのパートナーシップ締結
- 経営幹部による異業種交流会への参加促進
- Amazon Web Services(AWS)等のグローバルIT企業のパートナー参画
- レガシーITに知見を有する人財のコミュニティ「レガシー侍」の創設
グローバルな社会への貢献
システムズでは、日本ユニセフ協会を寄付先として、貧困・飢餓の撲滅、安全なトイレと水の提供に向けた同協会の活動を支援しております。
地域社会への貢献
大規模な災害への備えとして、以下の対応を行っています
-
- 飲料水、食料の備蓄
- 防災訓練の実施(ビル共同訓練 等)
SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。